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とれたて野菜OK!全自動栽培機、大阪府立大など開発

読売オンラインより

無農薬のサラダ菜やホウレン草、チンゲンサイなどを家庭で手軽に栽培できる装置を、
大阪府立大大学院の宮武和孝教授(応用生命化学)の研究グループが産学連携で開発した。

場所を取らないように縦長の構造にしたのが特徴で、スーパーや
コンビニエンスストアに置けば、取れたての新鮮野菜を、その場で販売できる。
設備機械設計・販売会社の司電機産業(大阪府枚方市)と共同開発した。
当初は宇宙ステーションでの利用を目指したことから、装置の名前は
「宇宙からきたとれとれサラダ菜マシン(仮称)」。

縦長の回転式栽培装置に、少量の土やスポンジとともに種や苗を植え付け、
側面から発光ダイオード(LED)と蛍光灯の光を当てて育てる。
水と肥料は液体肥料にして、点滴や霧状で施す。
外部から病原菌が入りにくい構造なので、無農薬で育てられるという。

今年10月から1台50万円弱で販売する予定の市販機は、
一度に96株を栽培できる。高さ1・7メートルで、約1平方メートルの場所があれば置ける。
10年間使い続けた場合、装置代や電気代などすべての費用を含め、
1日300円程度で、毎日3株(種類)の野菜を食べられる計算だ。


面白い試みですね。
より小型化してくれるとありがたいと思います。
初期投資が50万ですか、微妙に高いかもですね。
太陽電池で電気まかなえるならこれはうけると思います。
色々な野菜次第で家に置きたくなる一品です。
by cri_ss | 2004-06-20 20:44 | 食べ物


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