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金銭目的のネット攻撃急増 狙われる電子商取引

FujiSankei Business i. より

フィッシング(金融機関の偽造サイトに誘導して、個人情報を打ち込ませるという詐欺行為)で、
金銭を騙し取ろうとするネット攻撃者が急速に増えている。

ネットワークセキュリティーソフト大手の米シマンテックは、2004年上期(1-6月)の
ウイルスやネットワーク攻撃をまとめた「インターネットセキュリティー脅威レポート」で、
最近のネット上の脅威の動向を公表した。
それによると、電子商取引(EC)ビジネスが、最も狙われている産業となり、
その比率は、昨年下期の4%から4倍の約16%にまで増加した。
これは、ネット攻撃の動機が、悪名をはせようとすることから、金銭を得るということへと
変わってきていることを表しているという。
手法としては、金融機関などを偽装したホームページへの誘導や、コンピューター内に
潜んで個人情報やパスワードなどを送るスパイウエアによって実行されている。

また、ウイルスの開発が容易になって数が増えているが、同時に、ロボットを短縮して
「Bot(ボット)」と呼ばれる隠しソフトも増加している。これは、攻撃の対象となる
コンピューターに潜ませることで、さまざまな制御が可能になるソフトだ。


怖いですね。
ネット上でオンラインショッピングをする際には十二分にお気をつけください。
ウイルス対策ソフトは入れたほうがいいですよ。
by cri_ss | 2004-09-24 17:29 | ニュース


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