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製薬大手、たんぱく質研究で22社連携

NIKKEI NETより

効き目の高い新薬開発に欠かせないたんぱく質研究で、
製薬業界が産官学連携体制を強化し始めた。
武田薬品工業、三共など国内の製薬大手22社は今月から、横浜市立大学などと共同で
発病に関連するとみられるたんぱく質の解析研究を始める。
コストや技術面での制約から企業単独では研究が難しい同分野での研究に
共同で取り組むことで、国際的な創薬研究競争に対抗する。

武田、山之内製薬などで構成する「たんぱく質構造解析コンソーシアム」は、
横浜市立大が所有する世界最高レベルの構造解析装置「核磁気共鳴装置(NMR)」を利用し、
病気関連たんぱく質を研究する。大学側と近く協定を結び具体的な研究計画をまとめる。


よいことです。
企業と企業、研究機関などが手を取り合って医療分野に立ち向かっていますね。
どのような結果が生まれるかわかりませんが頑張って欲しいものです。
by cri_ss | 2004-08-04 12:11 | ニュース


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