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携帯で学生アンケート 大手前学園など、授業内容を瞬時に評価

FujiSankei Business i. より

大学、短大、社会人向け講座を経営する大手前学園(大阪市中央区)と
野村総合研究所(東京都千代田区)は22日、学生が携帯電話を使って授業に対する
アンケートに回答する「リアルタイム授業評価システム」の稼動を開始したと発表した。

学生のアンケート集計結果が分析されて教員に伝わり、次回の授業内容に
反映できるようにするもので、まず大手前短期大学で利用し始めた。
大手前短大では、コース・専攻を持たないで社会生活に役立つさまざまな授業を
選択できるライフデザイン総合学科を04年4月から新設しており、
学生のニーズに合わせたカリキュラムや講義の開発に取り組んでいる。
新しく開発したリアルタイム授業評価システムでは、学生が授業終了後に携帯電話で
アンケートシステムに接続し、空欄を記入して送信する。回答は、野村総合研究所が
開発した文書解析ツール「トゥルーテラー」が解析するため、
教員が授業改善のヒントを発見しやすいという。

4月から半年間の稼働実験では、学生から「授業や教員に本音をぶつけやすくなった」
「授業への不満を先生が聞いて次の事業から改善された」など好意的な反応が多く、
教員の意識にも変化がみられたという。


どこから送られてきたとか、記録が残りそうでイヤですね。
基本的にアンケートでそこまで無茶無茶書く人いないだろうに(笑)
でも比較的画期的なことかもしれませんね。
by cri_ss | 2004-10-24 14:52 | ニュース


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