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ライオンが口臭原因分析法を確立 大気汚染測定技術応用で

FujiSankei Business i. より

ライオンは、大気中の汚染物質測定技術を応用し、従来は困難だった複数の口臭の
原因物質を分析する試験方法を確立した。この試験方法によって
歯周病の大きな原因となっている物質を特定することができるという。

歯周病にともなう口臭の原因物質としては、硫化水素など一部の揮発性硫黄化合物が
指摘されてきたが、そのほかの微量成分が口臭の個人差に大きく関与しているといわれる。
ライオンは大気中の有害物質測定に使われている「プロトン移動反応質量分析計」を
口臭の原因物質測定に応用。社員66人を対象に、研究員がにおいをかぐ官能評価と同時に
分析計による評価を実施し、短時間で多種類の成分を分析できる機能を確認した。

実験によると、揮発性硫黄化合物が口臭の主要因となっていることを確認する一方、
低級脂肪酸や窒素化合物など15種類の有機化合物も呼気中に存在していることが
初めて分かったという。


口臭気をつけなきゃいけませんね。
口くさいーなんていわれた日には・・・。
しかし、大気汚染測定技術って、大気汚染かぁ・・・(笑)
by cri_ss | 2004-10-17 13:09 | ニュース


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