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「ハリ・ポタ」売れ行き鈍化、大量在庫に書店戸惑う

読売オンラインより

290万セットの初版史上最高部数を記録したJ・K・ローリング著
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(静山社)の発売から1日で1か月。
このシリーズ第5巻の出足に、期待したほどの勢いがないとの声が出始めた。
大量に在庫が残ると他の書籍にも影響しかねず、書店や出版業界は気をもんでいる。

出版科学研究所によると、9月1日発売後第2週までに売れた本は約65%、
190万セットで「おおむね良好」。しかし「トーハン」調べの週間ベストセラーリストでは、
第3週から「冬のソナタ」関連本にトップを譲った。2002年発売の第4巻が、初版230万セット
から第3週で310万セットに急伸、8週間トップを維持したのに比べ遅いペースだ。

第4巻の発売時には、1―3巻もベストセラーになったが、今回はシリーズ既刊分の
売れ行きが鈍く、新しいファンがついていないとの声も多い。
書店が戸惑うのは、売れ残れば出版社に返品できる通常の本と違い、
5%以外は返品できない買い切り商品で在庫が書店の損に直結するため。
2冊セットで場所も取り、値段も4200円(税込み)と高額だ。
静山社が小書店にも本が行き渡るようにハリポタを買い切り制としたのは第4巻から。
290万セットは、売れると見込んだ書店の注文に応えた結果で、
同社側は「あとは書店の努力次第」と話す。


皆さんは買いましたか?
ハリーポッターは映画だけでいいやと読んでいないです。
2巻で4200円ですしね。ハードカバーはなかなか買うのがためらわれます。
6巻が出るまでまた時間がかかると忘れられていく危険性もありますね。
本屋さんは在庫の問題が大変ですね。
by cri_ss | 2004-10-02 13:03 | ニュース


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